2017年11月9日木曜日

二足歩行の意味とは?それは、人間の進化からすると必然?


昨日は、都合二回外出。いつもの散歩コースの風景を撮影しました。その結果として約一万五千歩の歩数で終了。

歩くことの効用を一番実感できるときは?

 それは、なんといっても散歩で冷えた体をお風呂で解凍する時間帯でしょうか?

  さらに風呂上がりに、冷えたビールやチューハイをグイッとできれば・・ 

 冷えた体を温めた後で、また冷やすという行為
 >体が欲求している行為、理屈ではありません!

二足歩行と、人間の進化の関係
直立二足歩行をする唯一の存在が人間である。」という話を耳にすることがあります。

 では、直立二足歩行自体には、どのようなメリットが?

他の動物よりも高い知能を持っている人間ですが・・
結果として、大きくて重い脳みそと、それを守る頑丈な頭蓋骨が必要。
>どこに、その重たいパーツ(パソコンに例えるなら、ディスクトップ本体)を搭載しますか?

頭をささえている首が傾いている他の動物では、重い頭部をささせることは、まず無理!
>唯一、人間のみが直立した胴体のうえに頭部を載せているため問題なし。

 人間に関しては、脳みそと、その入れ物である頭蓋骨の発達を邪魔するような要素がない。

おまけに・・
四足歩行では必要であった「前脚=腕」を完全に解放!!
>歩行中であっても、腕を自由に利用できます。

腕を独立して使えることで、戦いの時には、物を投げつけることもできます。また、道具をつかったり、字を書いたりすることも自由自在。
>その結果として、さらなる知能の向上。
>もともと制限のない脳みその容積もUP!

直立して二足歩行すると問題も発生!
私も含めて、だれでも経験している苦痛にも密接に関係しているのが「直立二足歩行」

一例としては、腰痛・胃下垂などの問題は、典型的です。
>直立することで、重力の影響を受けることが原因。
>他の動物では滅多になりません。

他にも、まっすぐ立っていることからくる問題も・・
重量のある頭部がいちばん上にあることから、転倒すると、それだけで命取りになる可能性もあり!

頭部に比べて細くて弱いパーツである首に負担がかかると、早めにグキッとなります。
>日頃は、頭部を支えるだけで、滅多に大きな負担がかからないことが要因。

下半身ほど、重さがかかることからも・・
内臓を守るという目的もあり、骨盤が他の動物よりもはるかに発達した人間。

出産のときに胎児が通る道(産道)が狭い!!
>胎児が大きくなる前に出産する必要あり
>出産も大変だし、その後は独り立ちするまで目が離せない期間が・・

出産も一人では困難。
出産、子育てとも、他の人間の協力が必要となります。
>結果として、それが人間の特徴である社会性を生み出したのではという見解も。

二足歩行をはじめときが、人間としてのスタートということですね!

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